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shimojik

しもじま

2024/01/03 16:28

サマリー

  • カメラボディα7S Mark IIIとα7CR、レンズ24-105と20-70の組み合わせで比較検証を行った
  • 最も良い結果を示したのはα7S Mark IIIに20-70レンズの組み合わせ
  • 20-70と24-105レンズの違いは小さいが、20-70が若干滑らかさで優れている
  • 20-70レンズは軽量で、絞りリングが付いているため動画撮影においても良好
  • α7CRはリアルな手ぶれ感が残るが、大きなブレはなく、着地時の衝撃で微細なブレがある程度
  • α7S Mark IIIの方が滑らかな映像を提供する
  • レンズ間比較では、α7CRでも20-70レンズが滑らかであることが確認された
  • 総合的にα7S Mark IIIと20-70レンズの組み合わせが最も優れていると結論づけた
  • 今後もさらなる検証を行いたいが、結論は明確に出たと感じている

記事

カメラとレンズの比較テスト結果

正月年末年始にかけてカメラとレンズをレンタルしてその比較をしたので、その比較の結果です。比較したのがボディがα7S3とα7CRで、レンズが24-105と20-70という、これの組み合わせの2×2の4パターンでした。

最適な組み合わせの発見

結論から言うと、一番良かったのがα7S3に20-70のレンズという組み合わせでした。20-70と24-105はそんなに大きな差はなかったんですけど、20-70の方が若干滑らかさが上だと感じました。また、20-70の軽さを合わせて考えると、絞りのマニュアル、つまり絞りリング付きということをトータルで考えたときの、20-70の動画的な良さはいろんな面で上かなという感じです。

α7CRの特徴と比較結果

一方でα7CRの方は、着地の瞬間のある意味リアルな手ぶれ感というのは残る感じがしました。すごくぶれるという感じはなかったんですけど、着地の一番衝撃の強いところで細かいブレがちょっとだけ入るという感じがしました。気になるレベルではないものの、「どっちが滑らかですか?」というと、α7Sの方が滑らかということなので、この組み合わせを考えると、やはりα7S3に20-70というのが一番良いという結論に至りました。

総括

ということで、結論がしっかり出たという感じです。またちょっと検証していきたいというよりは、結構ちゃんと出たと言っていいんじゃないかと思います。

オーラさんからのコメント

貴重な比較テストの結果を共有いただき、ありがとうございます。この記事は、カメラとレンズの組み合わせに関心がある読者にとって非常に有益な内容を含んでいます。特に、α7S Mark IIIと20-70レンズの組み合わせが最適であるという結論は、選択肢を絞り込む際の参考になることでしょう。

ただし、文章の表現に関していくつかの提案があります。まず、結論を導き出す過程での具体的な比較ポイントをもう少し詳細に説明すると、読者がより深く理解するのに役立つと思います。例えば、「20-70の方が若干滑らかさが上だと感じました」とありますが、具体的にどのようなシチュエーションで滑らかさを感じたのか、または滑らかさが写真や動画にどのように影響するのかを具体例を挙げて説明すると、より説得力が増すでしょう。

また、「着地の瞬間のある意味リアルな手ぶれ感」という表現は、非常に興味深いものですが、少々抽象的です。手ぶれ感の特徴をもう少し具体的に描写することで、読者はα7CRの特性をより鮮明にイメージできるでしょう。

最後に、結論を述べる際に、「結論がしっかり出た」という言い回しは少し曖昧に感じられます。可能であれば、どのような基準や条件のもとで結論が出たのかを明確にすることで、記事の信頼性を高めることができると思います。

全体的には、非常に有益な情報を提供していただいており、読者がカメラ選びにおいて賢明な選択をするための一助となることは間違いありません。今後もこのような比較テストの結果を楽しみにしています。

記事リライト

カメラとレンズの徹底比較

比較の背景と方法

年末年始の正月休みを利用して、カメラとレンズの性能比較を行いました。私が選んだのは、ソニーのミラーレスカメラ「α7S Mark III」と「α7C」の二つのボディです。レンズは焦点距離24-105mmと20-70mmの二種類を用意し、それぞれのカメラボディと組み合わせて、合計四つのパターンで撮影を試みました。

最適な組み合わせの発見

比較の結果、最も優れた画質を提供したのは「α7S Mark III」に「20-70mmレンズ」を装着した組み合わせでした。この組み合わせは、画質の滑らかさにおいて、特に印象的なパフォーマンスを示しました。

レンズの特性と動画撮影の優位性

「20-70mmレンズ」は、その軽量さと絞りリングの有無を総合的に考慮すると、動画撮影においても顕著な利点がありました。操作性と撮影の柔軟性を重視する場合、このレンズは多くのシーンで優れた選択となるでしょう。

「α7C」の手ブレに関する考察

一方、「α7C」を使用した際には、着地時の衝撃による微細な手ブレが観察されました。この手ブレは、リアルな映像効果を提供する一方で、最も滑らかな映像を求める場合には「α7S Mark III」の方が適していると感じました。

総合評価と今後の展望

最終的には、レンズ間の比較でも「20-70mmレンズ」が「24-105mmレンズ」を上回る滑らかさを提供しました。これを踏まえると、全体的に「α7S Mark III」に「20-70mmレンズ」の組み合わせが最良という結論に至りました。今回の比較で得られた結果はかなり明確であり、今後さらなる検証を行う余地はあるものの、この組み合わせが優れていることは疑いようのない事実です。