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shimojik

しもじま

2024/01/27 23:51
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サマリー

  • OpenAIがAPIをアップデートし、全体的な精度向上に注力している。
  • 特に注目すべきは、チャットGPTにおける新機能で、簡単なインターフェースの変更が大きな影響をもたらす。
  • ユーザーは「@」機能を使って、自分のカスタマイズしたGPTs(GPTのバリエーション)を簡単に呼び出せるようになった。
  • 現在は一度に一つのGPTsを呼び出せるが、将来的には複数のGPTsを組み合わせて使える可能性がある。
  • この新機能により、ユーザーは以前よりも効率的にGPTsを利用できるようになり、インターフェースの改善が体験を大きく変えることが示された。
  • 作者はこれまでブックマークを通じてGPTsを呼び出していたが、新機能によりその手間が省けるようになった。
  • 作者は特に、音声入力されたテキストを自分の書き言葉に変換するカスタマイズしたGPTを頻繁に使用しており、新機能が使い勝手を向上させたと述べている。
  • 新機能の導入によって、インターフェースの小さな変更が大きな利便性の向上をもたらし、サービスやUX/UI設計の重要性が再認識された。
  • 作者は新機能の発見により開発へのモチベーションが高まり、週末に開発作業に取り組む意欲を示している。

記事

オープンAIのAPIアップデートについて

昨日おとといですかね、オープンAIがAPIいろいろアップデートしましたっていうので出てましたけど、いやこれすごいなぁと思いつつも、今サービス開発しているものをしくしくとアップデートしていって、全体的な精度を上げるっていうことをしていこうかなっていうところなんですけど。

新機能のインパクト

そこじゃないんですよ。今回タイトルにも書きましたけど、いやこんなインターフェース、こんなちっちゃい機能でこんなに威力発揮するかっていうアップデートが来ましたね。このAPIのほうじゃなくてチャットGPTのほうなんですけど、あっとでGPTsが呼べるようになっていましたね。

使い勝手の向上

いやーこんなちっちゃなことで、だからこれはアップデートの種類としてはそんなに大きくないと思うんですけど、体験がこんなに変わるみたいなのがこんなちっちゃいアップデートで来るかっていう、なんていうか、こう、あ、その手があったかみたいな。GPTsを自分で作ったやつ全部ブックマークに入れて、そっから呼び出すっていうのをしてたので、左側のあそこから選んだりするの、結構めんどくさいじゃないですか。マイGPTsとかから選ぶのめんどくさいし、みたいなので、全部ブックマークのほうに入れて、そっからやってたんですけど、それをもうしなくてよくなったと。

新機能の可能性

チャットGPTのほうからあっとってやって、そのあっとの後ろに自分のGPTsの名前を一部入れたら、保管で出してくれるので、普通にGPTを、チャットGPTを立ち上げた状態で、自分のお気に入りGPTsを呼び出すことができるっていう。これ今は1個しか呼び出せないんですけど、おそらくですけど、これ複数呼び出したりとか、あとはTOTに組み込むような形で、複数のGPTsで会話させるみたいなことができるようになるんじゃないかなと思うんです。

体験の変化とインターフェースの重要性

普通にアットを飛ばしまくるみたいな1個のプロプトの中でっていうのができるようになったら、すごいですよねっていうことしか言えないんですけど。いやなんかここ半年とか性能が上がっていく中で、どんどん性能が上がってきていいなと思いつつも、どういう使い方をすると自分が使いやすいのかなっていう使用量みたいな、利用量みたいなものはずっと上がっていくんですけど、一方で繋ぎ目のところを作っていかないと、結局うまく使えないから、じゃあ開発するしかない。インターフェースちゃんとゼロから考えて、いいもの何か作るしかないみたいな感じで思ってたんですけど、これがアットでGPTsを呼び込めるっていう、これにもう集約されてしまった感じがあるんじゃないかなと思って。

アップデートの発見とその衝撃

さっき気づいたんですけど、これはリリースっていうか、このAPIのリリースがおととい来てから、どのタイミングでこのアットの機能が来たのか気づいてなかったんですけど、さっき開いたらアット使いになりましたよっていうのが出てて、アット押してみてびっくりしたっていうので、ちょっと衝撃だったので、すぐ今取っているんですけど。

音声入力の改善と日常への応用

いやーこれはすごい。最近僕が一番使ってるっていうか、頻度的に一番よく使っているのが、下地テキストスラックバージョンっていうのを作ったのを使っていて、これは僕の過去のスラックの返答を真似して、文体を整えてくれっていう、ただそれだけなんですけど。これどうやって使うかっていうと、音声入力をして、音声入力したものって基本的に、点丸、ビッグマークとかそういうの、全部ついてないので、その状態で音声入力をしたものを僕の書き言葉に変えてもらうっていう、僕基本的にビッグマークよく使うので、ビッグマークを入れてもらうみたいなことをしてもらうっていうだけなんですけど。ただこれによって普通に音声入力を適当にすれば、僕が書く形になるので、これで音声入力を結構使いやすくなったっていうのでよく使ってたんです。

新機能の日常への統合

たださっき言ったようにブックマークから呼び出してたので、開くときに使おうと思って、わざわざそっちに行くっていう、頭を切り替えないといけなかったんですよ。それがもう今日からですよ。今日、朝のスラックを送るタイミングから、これが使えるなっていうのが分かったので、普通にChat GPTを立ち上げて、普通にアットを押して、下地テキスト、スラックバージョンって打ちにくいんですけど、SLぐらいでスラックというので、もうそれ出てくるので、アットSLって打つと、そのモードになって、あとは音声入力するだけっていう。

インターフェースのポテンシャルと今後の展望

いやー、いいですね。このちっちゃい変化でこんなに便利性が変わるぐらいに、逆に言えばインターフェースを変えるだけで打ち上がるポテンシャルを持ってるという状態が既にあるのに、まだインターフェースが世の中作り込まれていないので、なんか沸騰しきれてないというか、という感じはあるなっていうのを改めて思いました。だからそういう意味で、やっぱりチャットのインターフェース、いいんですけど、それぞれのサービスをどういう作りたい体験からサービス設計、UX設計、UI設計落とし込んでいく、みたいなのがこれは重要だし、これによって爆上がりする、打ち上がるみたいな感じになるのかなっていう。

アップデートの感想と開発への意欲

いや、内容があんまない感じは喋り始めるときからしてたんですよ。そのアットをつけるだけだからっていう内容っていうか、でかくないじゃないですか。アップデートとしては、このエンベリングのモデルで文字数っていうかトークスのベクトルの次元数を決められるとかっていう方がすごい感はあるんですけど、体験としてのこの、うーわ、マジこれやられたみたいな、考えもしなかったんで、後で呼べたらよかったみたいな。いやー、いいですね。開発ちょっとモチベーション上がったんで、この土日、頑張って開発していこうかなと思います。