shimojik
しもじま
サマリー
- 2023年はマイク、オーディオインターフェース、カメラの組み合わせに関する検証を行った。
- 12月30日に新たにF3が届き、新しい境地が見えたと感じている。
- ネイロはしゃべり起点のサービス。ここにベストな環境をぶつけたい
- コンデンサーマイクとピンマイクの2本同時録音が最良の形だと考えている。
- ZoomのF3を使用することで、簡単にXLR端子経由で2本の音声を別々に録音できる。
- MKH416またはKM185をメインマイク、SonyのUTX-B03とURX-P03(ピンマイク)をサブマイクとして使用。
- 音質とサイズの面でKM185を推しているが、MKH416の方が安定性はある。
- ピンマイクは無線。動きやすさを考慮して選択。
- オーディオインターフェースの代わりにF3で直接録音。電源はUSB Type-Cで供給。
- 音質を最優先、次に手軽さ(撮影ミスのなさ、持ち運びやすさ)。
- 金額は安くはないが現実的な範囲。
- カメラでの動画撮影時もマイクは別撮りに。音声コンテンツと同じ運用でいける
- 2023年の終わりに最高の録音環境を手に入れられた。満足。
記事
2023年のオーディオ機器のまとめ
2023年のマイクのまとめです。今年もいろいろとマイク、それからオーディオインターフェース、それからカメラとの組み合わせだとかやってきたんですけど、ちょうどですね、この12月30日、今日30日なんですけど、今日届いた最後のガジェットで新たなまた境地が見えたということで、今年のまとめとしていい形になるんじゃないかと思います。
マイクセットへの情熱
マイクセットのことずっと言ってるのは、僕はもうずっとマイクが好きだっていうのはあるんですけど、4年前5年前ほんとかなぐらいからずっとこのマイクの話してるので、マイク完成しました、音声環境究極の音声環境を見つかりましたみたいなことをずっとやってきてるんですけど、まあなんか狼少年みたいになってるなという感じがするんですが、それぐらい好きだっていうのもあるんですけど、それと合わせて音色という音声からいろんなものを作っていくという、音声起点、喋り起点のサービスを作っているっていうのもあるので、喋り、音声、喋るに特化してどんなマイクがいいのか、どんな収録環境がいいのかっていうのは、結構そういう意味でも興味がある、興味があるからそういうサービスを作ってるっていうのはもちろんあるんで、そこは循環してるんですけど。
音色の開発と検証
とはいえ、そういうのもあるので、すごく今年特に音色の開発に力を注いだっていうのもあるので、いろいろと検証をしましたと。
新たなセットアップの紹介
そういう中で、今回のどんなセットかっていうのは見てわかるような形にしてあると思うんですけど、このセットですと詳しくは今から話していくんですけど、なんでこのセットになるかというところを合わせてちょっと話したいなと思うんですね。その究極っていう究極の意味とか、究極って言ってもそのまだ上には上があるわけですね。中でも今のこのセットの良さみたいなものというのを合わせて紹介したいなと思うんですけど。
コンデンサーマイクとピンマイクの組み合わせ
とにかく結論としては、コンデンサーマイクとピンマイクの2本同時撮りをするというのをF3で簡単に行えるようにすると、F3にロックオンしたものをMacに取り込むと後で取り込んでそれをリリースするという、若干めんどくさいレイヤーが入っているんですけど、この形が一番安全で一番良い形、その良いの話は今からするんですけどっていうのになるんじゃないかと思うので、そういう意味で一番の形はこれかなと思います。
ガンマイクとピンマイクの選定
この形ですね、ちょっと型番もそれぞれていきたいんですけど、ピンマイクがピンマイクじゃないガンマイクの位置付けのもの、これは安定度で言ったらMKH416、MKH416これがやっぱり未だに一番いいんじゃないかと思っているんですが、サイズそれから音質というバランスで見た時の一番は、やっぱり今年ずっと言っているKM185これかなと思います。まあなのでこれはまあそれぞれ好みもあると思いますし、そもそもさっき言ったようにMKH416が取り回しというかその使い勝手がすごくいいので安定的な音が取れるというか、例えばちょっと外に出すぐらいだったら全然ちゃんと取れる。一方でKM185はちゃんと風防対策しないと風防対策で風対策をしないと音割れしてどうしようもないみたいな音になってしまったりとか、もちろんそれはオーディオインターフェースによるんですけどとかがあったりするので、そのトータルで考えるとMKH416だけど僕はKM185を押したいという、こんな感じですねというのがガンマイクと。
それからピンマイクなんですけど、ピンマイクはつい先日買ったソニーの定番ピンマイクですね。これは本当にどこの現場に行っても必ずあるかなというぐらいよく使われているマイクだと思うんですが、これの僕が今使っているのは最新の型番ではなくて、1個前の型番のこれがUTX-B03とURX-P03ということで、送信機と受信機ですね。ということでこのセットワイヤレスピンマイクということです。これはワイヤレスじゃなくても有線でもいいんですけど、この形がいい理由も後で話したいなと思うんですが。
オーディオインターフェースの選択
そしてオーディオインターフェースの代わりにオーディオインターフェースじゃなくて本体に録音をしているんですけど、F03とZoomのF3を使っています。このZoomのF3がちょうどこの年末に最後のデバイスとして手に入れたんですけど、これが本当に神デバイスなんです。ずっといいなと思っていたんですけど、とはいえそんなにオートとして使わないなと、僕はオーディオインターフェースも2つ使っているので、これにオーディオインターフェースとして使うか使わないよな、しかも外で録音するわけでもないから、こいつ単体に録音するってこともあんまり考えられないよなって思ってたので、あと在庫がそもそもずっと切れてたっていうのもあって、2年くらい切れてたんですかな特にここ2年くらいは全然なくてみたいなのもあって、まあいいかみたいな感じで思っていたんですが、このピンマイクを使うっていうことになるのとあとは年明けにこの外で撮影するっていう機会があるので、オーディオインターフェース小さいのでピンマイクといい感じに組み合わせできるものがあったらいいなと思って買ったっていうのが経緯だった。
Zoom F3の特徴と録音の利便性
だから本格的に最初運用しようと思ってたわけじゃないんですけど、これ買って、本当に買ってみないとわからないものだなっていう、これ何がすごいかって、XLR端子経由の音声を2本取れるデバイスなんですけど、この2本が別々の音声ファイルとして録音されるんですよ。これはだから本体に録音する場合に限るので、オーディオインターフェースとして使う場合にはそんな風に入ってくるのはソフト側的に、多分難しいんじゃないかと思うんですが、そういう風に取ったとしてもあんまり利便性高くないので使いにくいと思うんですけど、とにかく本体に録音する場合には、2個のファイルが出来上がると2本で録音した場合なので、今KM-185とソニーのピンマイクって、2台体制2本体制って言ったんですけど、メインで使うのはKM-185っていうのは固定なんですけど、とはいえやっぱり何らかんだ音割れっていうか、吹いちゃったりとかして意図しない音になったりとかっていう時があるので、それのバックアップとしてこのピンマイクを付けてるんですよ。このピンマイクのバックアップっていうのは面倒くさいんだったら使わないので、今までの僕の環境だとわざわざ2本付けてなくて、なんとかKM-185コンデンサーマイクガンマイクの位置付けのもの、こいつはコンデンサーマイクのガンマイクじゃないんですけど、細かいところは良いとして、このコンデンサーマイク1本でなんとかいけるような、ちゃんとポップガード付けるとかちゃんとフーボー付けるとかっていうことをしていこうと思ってたんですけど、手軽に2本いけるんだったら2本でいけた方が楽じゃないですか、っていうので今回2本手軽にいける環境が手に入ったからこそ、この環境でやろうっていうことになったんですよ。
F3との出会いと録音環境の変化
だからこのF3に出会ってなかったらKM-185とピンマイク2本取りみたいな、多分これを聞くとバックアップの位置付けだけでピンマイク使うの面倒くさいとか、そこにコストかけるのかみたいなのがあると思うんですけど、あくまでこれは録音がめちゃくちゃ簡単にできるから、じゃあ2本目は違う形で完全にできるだけ手軽に一番安定的に、その中でも一番音質が良く取れるものにしたいという、そういう話になってくるわけですね。というのでこの形になりました。
電源供給と機動性の重要性
ちょっと話が複雑になってきたんですけど、ということでとにかくKM-185とソニーのピンマイクUTX-B03とURX-P03とZOOMのF3という3つだけで録音が完成していると。電源とかに関してもちょっと補足しておきたいんですけど、やっぱり取りやすい環境っていうのが大事なので、このKM-185は48ボルトのファンタブル電源をZOOMのF3から供給するので、そいつで録っているので電源なし。ZOOMのF3本体については電池でも動くんですけど、USB Type-Cが電源として取れるので、そこから電源供給をしています。なので電池は入れていません。そしてピンマイクの受信機のほうも、これも単三電池でいけるんですが、こいつもMicroUSBかな、最初のやつとかはType-Cとかでいけるのかな、これはMicroUSBなのでMicroUSBを指すことで電池を使わずに運用しています。唯一電池を使っているのが送信機のほうで、送信機は電池で動いているという形になっています。なので年末で乾電池を結構買ったのと、あとはアルカリ電池と充電電池を買ったというのを大量に仕入れたりしました。という感じですから、なので電池の心配をするのは送信機だけなので、このピンマイクと繋がっているところだけなので、かなり精神的には楽です。
無線ピンマイクの利点
あとはその有線のピンマイクという選択肢もあるわけですけど、なぜここで無線が出てくるかというと、やっぱり無線のほうが動いたりしやすいみたいなのがあるので、メインはGN185なので動いたり基本的にしないんですが、とはいえちょろっと取ろうと思った時にピンマイクだけサブだけピンと刺して、サブだけでパッと取っちゃおうかなみたいなこととかがしやすいという意味でも、ここは有線で繋がっていない機動性の高い環境にしようかなみたいなのがあったりします。
総括
そういうところですかね。いやーなんか、王道かって言われると王道とは言えない気はするんですけど、この環境が一番良い環境なんじゃないかと思います。
マイク選択とバックアップ戦略
した場合なので、今KM-185とソニーのピンマイクって2台体制2本体制って言ったんですけど、メインで使うのはKM-185っていうのは固定なんですけど、とはいえやっぱり何らかんだ音割れっていうか、吹いちゃったりとかして意図しない音になったりとかっていう時があるので、それのバックアップとしてこのピンマイクを付けてるんですよ。このピンマイクのバックアップっていうのは面倒くさいんだったら使わないので、今までの僕の環境だとわざわざ2本付けてなくて、なんとかKM-185コンデンサーマイクガンマイクの位置付けのもの、こいつはコンデンサーマイクのガンマイクじゃないんですけど、細かいところは良いとして、このコンデンサーマイク1本でなんとかいけるような、ちゃんとポップガード付けるとかちゃんとフーボー付けるとかっていうことをしていこうと思ってたんですけど、手軽に2本いけるんだったら2本でいけた方が楽じゃないですか、っていうので今回2本手軽にいける環境が手に入ったからこそ、この環境でやろうっていうことになったんですよ。
F3との出会いと録音環境の変化
だからこのF3に出会ってなかったらKM-185とピンマイク2本取りみたいな、多分これを聞くとバックアップの位置付けだけでピンマイク使うの面倒くさいとか、そこにコストかけるのかみたいなのがあると思うんですけど、あくまでこれは録音がめちゃくちゃ簡単にできるから、じゃあ2本目は違う形で完全にできるだけ手軽に一番安定的に、その中でも一番音質が良く取れるものにしたいという、そういう話になってくるわけですね。というのでこの形になりました。
電源供給と機動性の重要性
ちょっと話が複雑になってきたんですけど、ということでとにかくKM-185とソニーのピンマイクUTX-B03とURX-P03とZOOMのF3という3つだけで録音が完成していると。電源とかに関してもちょっと補足しておきたいんですけど、やっぱり取りやすい環境っていうのが大事なので、このKM-185は48ボルトのファンタブル電源をZOOMのF3から供給するので、そいつで録っているので電源なし。ZOOMのF3本体については電池でも動くんですけど、USB Type-Cが電源として取れるので、そこから電源供給をしています。なので電池は入れていません。そしてピンマイクの受信機のほうも、これも単三電池でいけるんですが、こいつもMicroUSBかな、最初のやつとかはType-Cとかでいけるのかな、これはMicroUSBなのでMicroUSBを指すことで電池を使わずに運用しています。唯一電池を使っているのが送信機のほうで、送信機は電池で動いているという形になっています。なので年末で乾電池を結構買ったのと、あとはアルカリ電池と充電電池を買ったというのを大量に仕入れたりしました。という感じですから、なので電池の心配をするのは送信機だけなので、このピンマイクと繋がっているところだけなので、かなり精神的には楽です。
無線ピンマイクの利点
あとはその有線のピンマイクという選択肢もあるわけですけど、なぜここで無線が出てくるかというと、やっぱり無線のほうが動いたりしやすいみたいなのがあるので、メインはGN185なので動いたり基本的にしないんですが、とはいえちょろっと取ろうと思った時にピンマイクだけサブだけピンと刺して、サブだけでパッと取っちゃおうかなみたいなこととかがしやすいという意味でも、ここは有線で繋がっていない機動性の高い環境にしようかなみたいなのがあったりします。
総括
そういうところですかね。いやーなんか、王道かって言われると王道とは言えない気はするんですけど、この環境が一番良い環境なんじゃないかと思います。