shimojik
しもじま
記事
Temperatureのアップデートについて
今、ちっちゃいアップデートで Temperatureのアップデートをかけたので、それのテストをしようと思います。
Temperatureっていうのは、OpenAIのAPIを使うときに指定できるものなんですけど、この数値を上げると、出てくるテキストがランダムによりなっていくと。
ランダム性と予想性
ランダムって言っても本当のランダムっていうことではなく、出現しにくい普通だったらそういかないよねみたいなものが増えていき。
これを0に近づけていくと、これがある程度予想しているものというか、予想しているというか予想され得るものになっていくみたいな感じですかね。
アップデートの内容
これを少し調整しました。基本的にほとんど変わってないんですけど、落ち着き変換だとかあとは期時間みたいな、元々のテキストから基本的には変えない方針というか、変えないでほしいものに関しては、これを結構グッと下げて、ランダム性みたいなもの、落ち着きの中みたいなものを抑えるという感じで一部に調整を加えてみました。
ユーザーへのメッセージ
これがどうなのかということを意識しながら使うということは、基本的にはしなくていいというか、しないようにこちらで最高のものを調整していきたいと思っているんですが。
数式の取り扱いについて
それこそ数式みたいなものって今までも何度もトライしてるんですけど、なかなか完璧にまでパキッといかないんですよね。
これは数式をブラウザで表示させるシステムとのコンフリクトもあったり、コンフリクトというかアイショットがあったりするので、一概にどれが原因とは言えないんですけどね。
今後の展望
それこそ微分とか、微分やってないか、例えば$x$の$n$乗を微分するとどうなるかという、これを$\frac{d}{dx} x^n = nx^{n-1}$とかみたいな感じで言った時にこれだとうまくいくのかな。
いくつかまだまだ試してみたいなと思うんですけど、やっぱり究極は何も気にせず思いのまま、自分に従って喋ったものがちゃんと形に落ちてくるっていうところまでいきたいので、そこへの最適化を着々とやっていきたいなと思ってます。
まとめ
Temperatureを調整したというお知らせでした。