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shimojik

しもじま

2023/12/27 19:21

サマリー

  • 年末恒例となりつつある大成金に再び訪れた
  • 前年にも訪れており、その時も宮路による印象的なパフォーマンスを経験
  • 今回のネタは既存の話にアレンジを加えたもの
  • アレンジにより、宮路が会場の笑いを完全にコントロールする状態にあった
  • 中盤からは特に、台本に従って笑いのタイミングを調整していた
  • 宮路の指示で会場の500人程度の観客が笑ったり静かになったりと、完全にコントロールされていた
  • 観客は宮路によるコントロールを自覚している状態だった
  • その瞬間の会場の雰囲気や宮路の気分によって笑いの大きさを調整していた
  • 同世代のパフォーマーが1年間で成長し、圧倒的なパフォーマンスを見せたことに感動
  • 来年も訪れたいと思うほどの印象的な体験だった

記事

年末の恒例行事:大成金の訪問

もう年末ということで、毎年恒例になりつつあるというか、これからしていこうというのもあるんですけど、大成金に行ってきたんです。いやー、なんかまたやられたなーっていう。いやー、なんかまあこの大成金、去年も行ったんですけど、去年もかつら宮路、宮路ですねに、何かこうバコンとやられた感じがあるんですけど、1年経ってそれに輪をかけてバコンとやられるとは、みたいな。

新作ネタの衝撃

まあ、この今回行ったネタっていうのは、他のところでもすでにやってるみたいなので、まあ僕が知らなかっただけなんですけど、オリジナル新作、古典だけど古典なのかな、まあもともとある話だけど、それにアレンジを加えてるっていう形のやつなんですけど。まあ、何がすごいって、そのアレンジを加えたことによって、この会場全体、何人ぐらいいるんだろう、まあ数百人千人はいないのかな、500人同士500人とかなのかな、の全体がもう完全にその宮路のさじ加減で、どれぐらい笑うか、どれぐらい笑わないかが、全部コントロールできる状態になっていたんですもう。

宮路のコントロール力

特に中盤ぐらいから、ここの部分は笑わない方向に、今も今でしょ、その台本的にその方向を持っていこうということはコントロールできるとかってレベルじゃなくて、今笑いちょっと足そう、今笑い抑え目に行って、ここではいちょっと笑ってごらん、みたいな、そのこの人数に対する笑いの指揮みたいなのが完全にできるができているという。なんですかね、できている状態であるって話じゃないんですよ、もうお客さんたちがコントロールされていることを認識しているっていう状態なぐらい、完全に握られている。

観客の自己認識と感動

ちょんはいちょん笑い、もうここは静かに、みたいなのが。いやー、あれは本当にすごい。だからこれ、あのもう一回大事なところっていうか、大事なところっていうか、その大事なところって変な話ですけど、そのここで一番僕が、なんかこうマジかっていうのは、こう思ったのは、それがここの部分の笑いは大きくしようとかっていうのは最初に決められているのではなく、その時の会場の様子とかに合わせて完全にその時の気分レベルで。だからまぁ、ある意味もう神と言ったら変ですけど、ぐらいのそのその時の気分、機嫌で、どれぐらいここで笑うか笑わないかっていうコントロールが全部できるぐらい握られているということを、お客さん側がどれだけの人たちが、その自己認識をしているかわかんないですけど、どれその握られているということを認識してしまっているぐらいに握られているっていう状態を作られてたのが、本当にすごいなぁと思いました。こんなに、こんなことができるんだっていう。

モチベーションと同世代の影響

いやー、なんかいいですね、モチベーションが湧くっていうか。まあ、同世代っていうあれも別にそんなに僕は意味はないと思ってはいたんですけど、今も思ってるんですが、でもやっぱりなんかこう、同じ世代ぐらいの人たちがちゃんと1年間でちゃんとあんな風にこうなると、それわかんないですよ、その今僕が言ってるのは1年でどれだけ変わったかっていう正確な話をしてるわけでもちろんないのでなんですけど、そういうふうに感じられるぐらいには、なんか圧倒されるみたいなことがあるのはいいですね。まあ、中身に関してはちょっとまたそれを探して見ていただくのがやっぱりいいと思うので、それはいいんですけど、いや本当に行ってよかったですね。来年も行きたいなぁ。