戻る
タイムライン

shimojik

しもじま

2023/12/17 00:54

サマリー

  • PowerPointはプレゼン作成ツールとして最もメジャーだが、GoogleスライドやKeynoteも存在する。
  • Keynoteは昔はよく使われていたが、最近はあまり見ない。
  • プレゼン資料作成でマークダウン系のスライド作成ツール「MARP」と「スライデブ」を使ってみて良さを感じた。
  • PowerPointやGoogleスライドではレイアウトに気を取られて内容に集中できないことが問題。
  • マークダウン系ツールはテキストを書き続けるだけで資料が作れるが、細かいレイアウト調整は手間がかかる。
  • マークダウンは基本的な文法に従って書くと、自動でタイトルや箇条書きに変換される記法。
  • マークダウン記法を使ってプレゼン資料に変換するツールが多数存在する。
  • MARPとスライデブは、マークダウン系ツールの中で特におすすめ。
  • スライデブはチューニングが可能で、MARPはシンプルなツール。
  • 本格的なデザインが必要な場合、マークダウン系ツールだけでは物足りない場合がある。
  • 解決策として、MARPやスライデブで作った資料をPDFに書き出し、Figmaなどで最終的なデザインを行う方法を採用。
  • この方法のデメリットは、PDFを経由すると文字情報が画像になり、編集ができなくなること。
  • マークダウン系ツールは、レイアウトを考えずに内容に集中できるため、一部の人には最適なツールかもしれない。

記事

プレゼンテーションツールの選択

プレゼンを作るときのツールといえば、やっぱりPowerPointが一番メジャーだと思うんですけど、最近はGoogleのスライドとか、あとは一部Keynoteも使われています。Keynoteは昔は使ってる人多かったと思うんですけど、最近はあんまり見ないですね。そこら辺がほとんど中心を占めてるんじゃないかなと思います。

マークダウン系スライドツールの魅力

最近資料を作ってる中でマークダウン系のスライド作成ツールを久しぶりに使ってみて、やっぱりこれがいいというのを思ったので、このスライドを作るときマークダウン系のスライドツールを実際に使ったのはMARPで、今から新しく使おうと思ってるのはスライデブということなんです。というのを今日激勧めしたいなと思います。

従来のツールの問題点

そもそもPowerPointとかスライドとかGoogleのスライドとか、あいつらが何が問題かっていうと、自分が書きたい内容にフォーカスできないわけです。なぜかというとレイアウトのことを考えないといけないからです。もちろんPowerPointにはテンプレートという機能があり、テンプレートで箇条書きとかいろいろパターンを決めておけば、それに当てはめればいろいろ書きやすいですが、結局あれでカバーできる範囲は半分ぐらいで、他はやっぱり手でレイアウトを作るわけです。

マークダウンの利点と課題

一方でマークダウン系のツールだと、メモ帳みたいなテキストでひたすら書いていくだけで資料ができていくので、これがすごいです。ただデメリットとしては、PowerPointみたいに細かいレイアウト調整をするには逆に手間がかかってしまうことがあります。

マークダウンの基本

マークダウンについてちょっとだけ説明しておくと、マークダウンっていうのはテキストの基本が決まっていて、その基本に合わせて書くとタイトルや箇条書きなどが決まる記法です。Slackとかでも使われている書き方で、例えばタイトルだったらシャープを打ってスペースを打って文字を打つと、それは一番大事なタイトルという扱いになります。他にも箇条書きはマイナスを打ってスペースキーで半角でスペースを開けて打つと、そこは箇条書きになります。

マークダウン系ツールの活用

そのマークダウンという記法を使って書くと、プレゼン資料に変換してくれる系のツールが結構いろいろあります。その中でも僕が過去にも何度も行ったり来たりしたり、あとはツール自体を比較したりした中で、結局今のところ残っているのがマープというツールです。次からはスライデブを使おうと思っています。この2つどっちかっていうのは、マークダウンのスライド系のツールを使ってから比較してみるのがいいと思います。

デザインとのバランス

ただやっぱり本格的にちゃんと仕事でデザインをある程度してみたいになってくると、ちょっと乾燥すぎて合わないことがあります。ここのバランスをどうするかっていう課題が残っていましたが、今回それを解消しました。本質的な解消ではないので、もうちょっといい解決策は探したいなと思っていますが、ただしばらくはこれでいいかなという解決しました。

解決策としてのツール組み合わせ

どんな方法かというと、マープとかスライデブで作った資料をPDF書き出して、それを画像として通常のプレゼントツールで最後にまとめるっていう作業をしたんです。まとめるっていう作業を通常のプレゼントツール、PowerPoint、Keynote、スライド、もしくは僕が扱ってるのはFigmaですけど、ここら辺のどれかのツールの中でまとめると、テンプレートを作っておいてそっちのほうでデザインを綺麗に作ることで、側は綺麗になっていて、中の部分のメイン要素の部分はマークダウン系の直接マークダウンから書き出してるだけの形になります。これが一番バランスがいいんじゃないかなという結論に至っています。

デメリットと今後の展望

ちなみにこれにはデメリットが1個あって、PDFをかましてそこを画像扱いになっているので、それぞれのツールで読み込まれた状態になってしまったら、それはもう文字情報が消えちゃうということです。それは結構大事な課題なんじゃないのっていう感じはするんですけど、割といいんじゃないかなと思うので、プレゼントツールいろいろと、いや、なんか違うんだよなって思ってる人がいると思うんですけど、多分そのなんか違うんだよなと思ってるそこの原因が、レイアウト組みながら文字を書くことの相性の悪さみたいな脳の使い方との相性の悪さみたいなのがあるんじゃないかと思います。そういう感じで、それかもと思った人はぜひマークダウンプレゼントを調べてもらえばいっぱい出てくると思います。その中でもMARPとスライデブはおすすめです。とにかくそこら辺のツールがおすすめなので、ちょっと今日はそれをその資料を作りながら、やっぱこれが一番最高っていう感じで資料を作れたので紹介をしてみました。